「ジジイジジイ寝てんのか起きてんのか解らないねぼすけジジイ」
と、そんなに年齢も変わらない現職大統領を、俗悪の権化の様な醜く老いた老人が罵るの図…
共和党支持者も、よくもこんな老醜を推すもんだ、と呆れていたのですが…
攻撃対象が(比較的)若い女性に変わると、調子が狂ったのか途端にボロボロとボロを出し始めたトランプ。
さすがにもうトランプ本人も、次回大統領選では勝ちの目が薄いとの自覚したのか、最近めっきり生気が感じられない。
報道で選挙集会の様子なんかを見ていても、本人もそうだが会場の熱も明らかに低い。
ちょっとした葬式ムードで、目に見えて退潮感が漂っている。
マスコミは接戦接戦と言ってさも僅差であるかの様に煽ってるけど、実際のところはもう現時点で、大勢としてはハリス圧勝で勝負あり、なんじゃないの?
それを言っちゃうと盛り上がらないから、マスコミは接戦報道で煽ってますが。
そうなるともうヤケクソなのか(この御仁はヤケクソにならなくても日頃から酷い物言いですが)、最近、以前に増して更に物議を醸す様な、ハッキリ言って暴言レベルの放言のみが目立つ。
少し前の、「不法移民がペットの犬を食う」の暴言なんて、日本に置き換えたら、「朝〇人が犬を食う」と同レベルの暴言でしょ?
個人的にどう思おうが、他人の思考にまで口出しする気は無い。そんな権限無いし。
しかし、それを口に出す、まして公の場で、公職に就こうとしている人間が… となると話は別。
今回の暴言も、前出の暴言と同系のものだが、悪い遺伝子が云々~ なんてナチの狂言レベルですからね。
もう、ただただ呆れます…
老いて己を制御できなくなったのかな…
日本でも、高齢有名人、高齢著名人等の認知機能の低下による放言問題、多いですしね。
まあ、この手の偏狂ナショナリスト層がウレション漏らしそうな暴言の数々を吐き散らかしても、所詮はその手の層はマイノリティ。
その手の特定層は、トランプの暴言狂言にエクスタシーを感じ、狂喜乱舞して喜ぶんだろうが、まともな感覚、倫理観を持った人間であれば激しい嫌悪感を抱く内容。
おそらく選挙には大きくマイナスで、これで支持拡大は到底無理。
民主主義チームのリーダー、我らが宗主国のアメリカ様は、過去にこのとんでもないJokerを引いてしまいましたが、民主主義ってこういう悪夢、こういう間違いを犯してしまう事があるんだ…
と、他山の石として、自分達も気を引き締めないといけないですね。
おりしも日本も、これから天下分け目の衆議院解散総選挙が始まる。
今回の選挙は、アメリカ様の昨今の選挙事情の様に、極右と極左が醜く殴り合う様な構図では無く、石破vs野田なら実質的に中道対決。
この点については個人的にホッとしている一人なんですが、その選挙結果によってはまた再び、右と左の極点が勢力を盛り返す懸念もある。
アメリカ様も色々と大変でしょうが、日本も大概ですからね…
しばらくは日本も激動期かな?
気が休まりませんねぇ…(汗